セックスレス-夫がセックスに飽きるのはどんなときか(後編)

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かんたんがなぜダメなのか

 

セックスがむずかしくなると男性はしたくなくなってしまう、というのが前編の記事。

 

で、今回は「セックスがかんたんでも男性はしたくなくなる」という内容だ。

 

さんざん「むずかしい」のはダメと言っておきながら、「セックスがかんたんでも男性は飽きる」とほざく。

 

女性のみなさんはこの記事の身勝手さにさぞかしムカついてることだろう。

 

ただこれは「こういう傾向の男性はわりといますよー」という話。

もちろんどんなセックスでも飽きない男性もいる。

 

だからドラ猫の縄張りのような広い心で、この記事を読んでほしい。

 

「セックスがかんたん」とはどういうことか。

 

色々あるけど、ここで書くのは「セックスに至るまでがかんたん」ということだ。

 

「そんなの夫婦なんだから当たりまえでしょ?」と思ったかもしれない。

 

しかし「妻とたやすいセックスしたくない」と考える夫は少なくないのだ。

 

つまりセックスの始まり方への理想が高い。日常の延長線上にあるセックスに魅力を感じない、ということ。

 

どこかでセックスは仕事や家事のように「しようとしてする」ものではなく、自然発生的または運命的にはじまるべきだと考えている。

 

 

このタイプは「妻からわかりやすくセックスを望まれる」「日常と地続きのセックスが続く」と、理想とのずれによって、セックスがありきたりで退屈なもののように感じてしまう。

 

こうなると、セックスを退屈なおしゃべりが続いてるようなものに感じてしまい、「飽き」てしまう。

 

 

自分のモノという思考の罪深さ

 

結婚すると、妻を「自分のモノ」になったと考えてしまう男性は多い。

 

この考えは「セックスがかんたんに出来てしまう」という思考を強化してしまう。

 

「自分のモノ」だからこそ骨の髄まで愛でる、という夫も多い。

 

しかし思考がセッフルな愛妻家とは真逆に飛躍するのがレスり夫である。

 

「自分だけのモノ」→「他の誰のモノでもない」→「誰も欲しがってない」という謎の思考の流れとなってしまう。

 

「誰も欲しがってない」から妻とのセックスに価値を感じることができなくなってしまう。

 

もちろん「誰も欲しがってない」は単なる錯覚で、事実とはまったくちがう。

(もっと言えば「自分のモノになった」も錯覚)

 

とてつもなく下卑た物言いだけど「人妻」は最高のブランドだ。

「人妻」という属性にプレミア感をおぼえる日本人男性はインドネシアの人口と同数と言われている(のき調べ)

 

「自分の妻に飽きる」タイプの夫もそれは分かっているし、他人の妻にはしっかり興奮したりする。

でもなぜか自分の妻には「プレミア」が適用されないと考えてしまい、「誰も欲しがっていない」なんて誤った判断をしてしまう。

 

この考え方は当たり前のように「セックスをしてやってる」という高慢な姿勢につながる。

 

 

そして「妻が自分だけのモノ」であるという勘違いは、セックスするしないの決定権を自分だけが持つという錯覚も引き起こす。

 

いつセックスするかは自由だし、ずっとセックスしないのも自由。

 

レスり気質の男性がこういう思考に支配されると、とうぜん「セックスしない自由」に大きく傾いてくる。

 

「セックスしない期間はどれだけ長くても問題はない。なぜならセックスするしないは全て自分に委ねられてるのだから」と。

 

 

「自分のモノ」だと思わせない

 

「かんたんにセックスできる」と思わせない方法。それは相手のセックスに応じないのが一番だ。

 

でもレスられ気味の女性にそんなのはムリな話。

ただでさえ少ないセックスの機会を、スルーすることなんて出来ない。

ハンガーストライキで「おいしいゴハンをよこせ!」って言ってるような矛盾も生じるし。

 

なのでセックスはしつつも「かんたんにできる」と思わせない方法を模索しよう。

 

 

上で書いた「自分のモノである」という感覚をいかに失くさせるかが、「セックスラクショー男」との勝負となってくる。

 

それには日常からの「小さな違和感」の積みかさねが大切。

 

小さい作戦を少しずつ決行していって、「妻は自分のモノ」という呪いを夫から解き放っていくのだ。

 

ここからその作戦をいくつか挙げていく。

「嫁は自分のモノ」と油断してる夫を持つ奥さんにはぜひ試していただきたい。

 

 

尽くさない

 

「男は追いかけられるより追いかけるほうが好き」。使い古された言い回しだ。

 

けれどこの手アカがつきまくった言葉はいくらか真実がある。

 

「追いかける」は夫婦の場合「尽くす」に言い換えられる。

そして妻の「尽くす」ことが夫の「妻は自分のモノ」という考えを助長しやすい。

 

追いかけられたいひとは尽くすのなんかやめてしまおう。

 

「尽くす」ことの弊害は、相手がそれによって愛を感じ愛に満たされてしまうことにもある。

 

それによってセックスなしでも愛を感じてしまい、「べつにセックスしなくてもよくね?」状態に陥ってしまうのだ。

 

夫が仕事から帰ってきたとき、上着をハンガーにかけてあげてませんか?

ハンガーに上着かけるぐらいバカでも出来るんだから、自分にやらせりゃいいんです!

 

夫の「おかわり」のひと言にごはんよそってあげてない?

ごはん作ってあげた時点でじゅうぶんなので、そんなのは無視で!

そもそもセックスしない人間はおかわりもらう資格なし!

 

夫の仕事着にアイロン?もちろんそんなのダメ!!

自分でかけさせる!!

文句言われたら「キ〇〇マだってシワシワなんだから、服だってシワシワでいいじゃん」って言ってのける!

 

とにかくレス関係なく尽くされる男は全滅させよう!理由は俺がうらやましいから!

ごはんのおかわりなんてよそってもらったことないです!

 

 

エア婚外

 

これは実行難易度が高いけど、「もしかしたら妻は自分のモノではないかも……」という不安をあおることが出来るので紹介しておく。

 

エア婚外とはその名のとおり婚外恋愛しているフリをすること。

 

婚外匂わせ、と言い換えてもいいだろう。

 

「妻に飽きる」タイプの男性は、まさか自分のパートナーに「いい相手」がいることなんて夢にも想像していない。

 

ずっと自分の手中におさまっていると決めつけているはず。

 

そんな都合のいい脳みそに「まさかこいつ浮気してるのか…」というハードな刺激を与えてあげよう。

 

そうすれば「妻は自分のモノ」が幻想だったことに気づくだろう。

 

婚外相手の存在を匂わせるには以下のような方法がある。

 

・スマホをかたくなに触らせない。

 

・夫が急に部屋に出現したらスマホ画面をOFFにする。

 

・のぞき見防止シールを急に貼りだす。

 

・スマホ画面を見ながら隠し切れないニヤニヤ顔をする。

 

・スマホを持ってトイレに長くこもる。

 

・とにかくずっとスマホを見ている。

 

・誰かとコソコソ話すふりをする。

 

これは一例に過ぎないので、自分に合ったエア婚外方法をぜひ実践してみてほしい。

 

ただし最後の「誰かとコソコソ話すふりをする」には注意が必要だ。

スマホを耳に当ててるとき、話してるはずのスマホから着信音が鳴るときがあるからだ。

これはビビる。そしてニホンザルのように顔が真っ赤になる。恥ずかしすぎて。

 

なのでサウンドもバイブもOFFにして臨むのが吉。

 

 

別れを予感させる

 

適当な理由でレスってる人間は、何だか分からないけど「この結婚生活がずっと続いていく」と根拠のない自信がある。

 

相手の不利益なんて気にもせず、現状維持を貫いたままで関係が継続されると考えているのだ。

 

たとえ険悪なムードが夫婦間に漂っているとしても、「トムとジェリー」のようにもめながらもずっと一緒にいられる、というぬるい思考に脳が支配されている。

 

だからパートナーが泣いていても知らんぷり出来る。

 

べつに結婚なんて大した効力はないと思う。

たかが役所に紙ぺらを提出しただけで、永続的な関係が保証されるわけもない。

 

婚姻関係を結んだからといって、もともと他人の男女のことである。

いつ相手が煙のように自分のまえから消えていくか分からない。

 

つまり夫婦とは「トムとジェリー」じゃなくて「ルパン三世」のルパンと峰不二子のような関係なのだ。

 

レス夫は自分の妻が不二子だなんて夢にも思っていない。ずっと手中におさまっていると油断している。

ようするに「心のモミアゲ」が短いのだ。

 

もっと不二子に対するルパンのように、一緒にいることの喜びを大いに感じさせよう。

 

(心のモミアゲってなに……?)

 

いま一緒にいられることが「当たりまえ」でなく、配偶者は「自分のモノ」じゃないと思わせるには、別れを意識させることが大切だと思う。

 

何も努力せず、続いていく関係なんてない。

油断してると夫婦にはおわりが来ることをしっかりと認識させるのである。

 

別れを意識させるにはどうしたらいいか、思いついたのはざっとこんな感じ。

 

・「大事にしてくれないなら離婚する」宣言をしておく。

 

・離婚届けを常備する。

 

・定期的にひとりで出かける(旦那さんの機嫌が悪くなろうとなんだろうと無視)

 

・離婚して幸せそうな友人の話をする(ネット記事の話でもOK

 

…とここまで書いて実践するのにけっこうハードルが高いことに気がついた。

そして「別れを意識させる」手法をあまり思いつかなかった。すいません。

 

 

セックスしてくれたことへの感謝は必要か?

 

「セックスがかんたん」と思わせてしまうことは「喜ばせるのがかんたん」ということも含まれる。

 

これは男性のセックス中の行為で女性がかんたんにイッてしまう、とかそういうことではない。

 

ここでいう「喜ぶ」とは「感謝」と同じ意味。

 

よくセックスレス関連のブログなどに「女性はセックス中やセックス後に男性に感謝の気持ちを伝えるといい。そうすると男性側は嬉しくなるのでレス防止につながる」というのがある。

 

これは個人的には逆効果だと考えている。とくにレスる傾向にある男性が相手だと。

 

すごくていねいな前戯をする男性に「すごく気持ちよかった。ありがとう」というのは有効だと思う。

 

さらに相手を気持ちよくしたい、という思考が働き、次回はさらに心地よいセックスが期待できるだろう。

 

しかしレスり傾向の強い男性に、同じことをいったらどうなるか。

 

きっと増長すると思う。

 

増長して「抱いてやってる」という勘違いをさらに強めてしまう恐れがある。

 

「抱いてやってる」がSっ気のあるセックスにつながるのであればいいけど、そうはならない。

 

どちらかというとは義務セックスもしくはセックスは退屈なだけでメンドくさい、というレスり独特の思考につながってしまう。

 

本当に気持ちのこもったセックスをしてくれるなら、感謝を伝えてもいいと思う。

 

でも雑な、義務感満載のセックスに対して「ありがとう」なんて言葉はいらない。

 

ましてやレスを食い止めるための感謝の言葉なら、なおさら不要である。

それでレスが止まるとはとうてい思えないし、相手を調子に乗らせるだけだ。

 

レスにならないための女性の態度としては、それこそ「抱かせてやってる」ぐらいがちょうどいい。

 

 

今回の記事はここまでです。

読んでくれてありがとうございました!

 

感想あれば聞かせてくれると嬉しいです!

 

 

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